http://www.new-akiba.com/archives/2007/12/200710200710.htmlまいじゃー委員会と星ぼしの荒野からの2つのサイトがピックアップした今年の10大ニュース。追い風ムードはなくなって久しいものの、アニメファン的にみると今年も豊作の一年でした。

http://kaoriha.org/nikki/archives/000504.html地上波じゃないと波及効果が薄いというのはしみじみと実感するなぁ。そういえば90年代の頃は放送が終わった直後は古本屋で原作があふれるような現象があったけど、最近はあまり見られず…。ここで使われている…

グミ・チョコレート・パイン パイン編 (角川文庫)作者: 大槻ケンヂ,江口寿史出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/11/23メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (100件) を見る３部作の完結編。去年の11月に出たのを知らなくて今頃に…

世界を記述するための道具＝ファンタジー 十八の島から成る架空世界を舞台に、冬至の夜に島主の館に集った二人の仮面の語り部により交互に語られる物語。二人の語る七つの物語によって少しずつ語られる人物、地名、歴史が、一つ二つとリンクしはじめて、緻密…

高校生ってのは本当にいいもんだねぇー。気の合う友人たちと馬鹿騒ぎをいつまでも続けたかったよ…。 3巻は学校プール、4巻は海辺の別荘に旅行、そして今回は文化祭。ラブコメよりも学園生活追体験モノみたいな構成になりつつあるんだけど瑞々しい雰囲気は毎…

とらドラ5巻発売前と言うことでやっと読んだ外伝は、どこか殺伐とした本編カップルと比べると終始ふんわかムードの一年生カップルの物語。停滞感著しい竜児と大河の関係に少々不満な自分としては、出会いに始まって中篇×３でホップ・ステップ・ジャンプと、…

西尾維新さんの本が久しぶりに読みたくなったので手を出す。しかし内容の薄さ、キャラの弱さ、一段組み230頁というボリュームのなさで思いっきりコストパフォーマンスの悪い一冊だった。 西尾作品に物語はいらん。ただ小気味のいい掛け合いがあればいい！と…

長らく2巻を読んでいなかったので、1巻から読み直し。今読み返しても繊細な2人のヒロインは魅力的で、田村くんでなくともどっちを選ぶのか気が引けてしまう。 この2巻では修羅場こそあるものの、中盤以降はヒロイン一人に絞って綺麗にゴールイン。展開は悪く…

「読書クラブ誌」それは、とあるカトリック系のお嬢様学校100年の歴史から抹消された闇の学園年代記。 学園の異端にして歴史の黒幕…。 物語の傍観者にして事件の目撃者…。 閉ざされた乙女の楽園を舞台に、彼女たちが記録した正史では語られてこなかった５つ…