劇的な展開こそなかったものの、ストーリー並列進行のおかげで毎回どちらかのパートに緊張感のあるやり取りが合って飽きない。あと今回は夜空に浮かぶ雲…美麗な背景美術が目を楽しませてくれる。紘パートは京介とプロとアマチュアの立場で作品論の対立と言う…

将棋ものにはまって、しおんのコミックに続いて「ハチワンダイバー」(作者はエアマスターの柴田ヨクサルだっ）まで揃えてしまった今日この頃…アニメの方は女流王冠戦決勝。今回は紫音の出番が少なかったし、物語も丁寧に原作のプロットをなぞっているだけな…

早くも夏休み突入。りんたちの過激さや自主規制ばかり話題になる作品だけど、例によって小学校の描写は巧みなものがある。適度な叙情感・季節感とともに、今回は夏休み特有のけだるさや友人と会えない寂しさと言った微妙な空気に懐かしさがいっぱいになって…

風子シナリオの続き。ヒトデネタを中心にした小ネタが冴えわたり、風子の不思議ワールドが順調に世界に受け入れられていく。そして持ち上げておきながらラストで突き落す、Keyの感動フルコースみたいな展開。何度も見てきたパターンだけど、心地良い音楽やピ…

ネコミミモードな人をゲストに迎えてヒロイン総出演の水着回。ピンクと白のツートンカラーの学校指定水着（ありえない）に続いて、プライベートの水着、トドメは全員旧スク水着用とお色気重視と言う点では目の保養になったかな。ただしコメディのキレは4話を…

輝は軍隊に入り早くもパイロット、舞台は冥王星軌道から早くも土星空域と足早に展開。三角関係もようやくスタートと言った感じで、軍人になった輝は、ランジェリー売り場の不審者として早瀬中尉との再会を果たす…。器用に恋人みたいな態度を装うミンメイは、…

ヒナコ、来訪。例によって押しかけロリ万歳！の今ひとつ新味の無い話ながら、「馬鹿っ、変態、ペドフェリア！」「これだからゆとり世代は」と台詞の面白さでかろうじてプラス。とは言え本筋や作品世界と接点薄いんで、おまけシナリオにしては面白かったみた…

書籍にアニメと今頃になって何かと流行り？の腐女子ネタ。やけに方言がきつかったりと微妙に生々しい感じの荻上さんだけど、BL全開で彼女の濃ゆい妄想が吹き荒れ、まだ見ぬ禁断の脳内世界を垣間見せてくれました。キモイキモイキモイキモイでもかわいい荻上…

物語の最初の山場、室江高校と町戸高校による練習試合のはじまりはじまりー。熱血っぽい展開を期待していたのに、ライバル校の女子部員もメインキャラに負けず劣らずおちゃらけた性格で、試合こそ真面目に描かれていたものの、いつものノリは相変わらずなの…

夏だ！海だ！海水浴だ！今回は学校ネタ皆無で3姉妹の会話ネタ中心と言うこともありメチャクチャ楽しかった。ドツキ漫才みたいな次女と三女の会話が楽しいの何の。夏奈の馬鹿っぷりも冴えてたし、千秋の毒舌も「釣りがしたいならお前漁船でも乗れよ―――この捨…

ヒヨリモウシ→日和申し→てるてる坊主なのね…。最近はハロウィンの西洋てるてる坊主？を見た程度でさっぱり見かけなくなってしまった。それにしてもこの作品は、妖怪モノと言うより民俗学ものなのね。物語の方はてるてる坊主を題材に、願いは強く望んで前向き…

まるまるしおんと歩の対局が描かれた話。棋力はほとんどゼロなんで盤面を見て棋譜を追いかけても今ひとつ面白さが感じられない。妙手の▲８三銀△７三玉▲５六角も、コミックスの解説を見てやっと分かった程度。まぁそれでも雰囲気的には対局の盛り上がりや二人…

いつもに増して２つの物語が交互に入れ替わる構成で、少しずつ融合していくような構成だった今回の話。毎回美しい背景美術は今回特に洗練された感じで、青い空と緑の大地からなる景色はユートピア的な美しさ。おなじみの天候で感情を表現する手法(みやこと景…

http://blog.livedoor.jp/personap21/archives/64855069.htmlこのところのアニメ業界ネタについてのコメント。関係ない話だけど、最近の自分的なヒットは今更ながらの「スクライド」で、放送は2001年。こんなマイナーなオリジナル作品でも、TXの18:00から放…

性的触感！青い子の凄まじい感じっぷりは流石だ。今期最高のエロなしエロアニメｗ とは言え後半の似非ミリタリーな展開と、心交社の過激水着みたいな麗華の紐ビキニはちょっと…。

ゲーム的に言うと共通ストーリーからヒロイン個別シナリオに分岐てな感じで、ずっと風子のターン。それにしても彼女の不思議っぷりは半端ではなく、あのヒトデも彼女の脳内でお星様とばかり思っていたのに、本人自らヒトデ萌えとはびっくり。変な子すぎる。…

桃井はるこCVの新ヒロイン虹原真鈴が登場。しかし喋りとか雰囲気がまんま小麦ちゃんなんであんま新鮮味がない。さらに彼女が春生に惚れて4人が春生争奪のドタバタを繰り広げることで、主人公の存在感はますます薄くなってしまった。Bパートの魔法のお弁当の…

主砲発射のためにマクロスが巨大ロボ体型に変形する理由とか理屈っぽい設定はいいなぁ。ゼントラーディ軍が威力偵察とは言え、マクロスは強力なビーム砲に、反応兵器を持っていたりと技術的には圧倒的な差はないのね。物語は救助された輝とミンメイのその後…

今シリーズのげんしけん２は本気だ。しょぼい作画の続いた前作の監督以下スタジオも一新したのは決意の現われだったようで、特に今回は原作者自らの脚本による意欲的な話。確か原作だと田中と大野さんは順調に交際を続けていると言う感じにぼやかしていたは…

今回はジジババの新キャラは微妙だし学園ラブコメとは違う舞台が多め、更にグロス回と言う事もあっていつもとは微妙に違った雰囲気に世界観が揺らいでくる。サスペンスフルな展開は終盤の布石なんだろうけど、どうも不安だ。それでもバキバキとフラグをへし…

練習試合が迫る中、コジローのライバル石橋顧問が教える、町戸高校剣道部のユニークな面々が紹介された今回の話。今回も面白かった。高校剣道と言うと上下関係が厳しくて堅苦しい雰囲気更には冒頭にあった「臭いｗ」ってのがありがちなイメージだけど、この…

心理学的なアプローチ。妖怪の話に見せかけて、心の病を分析してそれに対処すると言う極めて合理的な話でした。瑞生にとり憑いた「笑い」の正体が「憂い」だと確信するまでの前半が説明台詞のオンバレードで分かりにくかったものの、ランナーズハイの脳内麻…

謎のおじさん（親戚？）、藤岡ラブの同級生リコ、気持ち悪いナルシストの保坂先輩と新キャラづくし、恋愛ネタ豊富だった今回の話。保坂先輩はキャラ的にはありがちなんでそれほどインパクトなかった。それよりダブルスタンダードのマキが面白かったり。夏奈…

幼い頃の紘と新藤姉妹との出会いからスタート。次第に人物関係が繋がりだして二つの物語が収束してきたようで。締め切り前で忙しい紘に、押しかけ嫁のみやこさらに長いこと押しかけ妹の景もやってきてピンチ。こっちの物語は少々だらけた感じがする。そうい…

アニメが面白かったんでついつい原作を買って読みふけてしまった。コミックの絵柄に慣れた後だとアニメのキャラデザは確かに違和感ありあり。それでも自分的には、コミックの中性的な紫音も、アニメの目が大きくてロリロリした紫音もどっちも好きだ。3話目は…

原作未読ながら今回も面白かったです。担任にエロ可愛いアプローチをするりんが例によってヤバかったり、それを見て嫉妬を燃やす百合っ娘の鏡がいつも以上に黒かったりときわどいネタは多いわけだけど、思春期の第二次性徴の悩みを正面から描いていたり、三…

学園を舞台に水面下では女の戦いがひた続く。不思議少女の無垢な魅力で悠二の心を掴みつつあった史菜がリードを広げる一方で、シャナと吉田さんは恋愛同盟を結成して史菜に対抗する。バトルは控えめに学園ラブコメ中心…こういう展開を望んでいたのは自分だけ…

http://www.kajisoku.com/archives/eid1843.html207の主要少年誌発行部数((http://www.kajisoku.org/img2-04/img225_s01.jpg)のグラフ見るとどの少年誌も落ち込みが厳しい。さらに講談社自体が不振でここ5年で売り上げが30%低下(ソース失念)だったりと、出版…

偉大なるマンネリズム。この独特の雰囲気の鍵ワールドが好き。変なキャラクターたちが好き。繰り返しはギャグは基本です。変わらない日常の象徴のように繰り返される陽平と智代の喧嘩は今回もいい感じ。本日３回戦の色気仕掛けで見せたヒンズースクワットか…

のぞき魔に盗まれたあゆみの秘密の宝物(=ロケット)を取り戻すために、再び犯人をおびき寄せようと罠を仕掛けて一騒ぎ。これはかなり面白かった話なんでしっかり覚えてた。過剰にやり込むネタはギャグの基本とは言え、目立つところに下着を干して、住宅展示場…