バンブーブレード #04 「ピンクとブルー」

きっちり「部活アニメ」してるなー。剣道することが目的みたいな珠姫や紀梨乃とは違って、自分のやりたいことを見つけるために剣道をしている鞘子、好きな人と長い時間過ごしたいために剣道部に入った都。それぞれ悩みつつも剣道部員の道を進んでいく。

いつもはとぼけているものの、意外と鋭いところを見せる顧問の石田先生もいい感じになってきた。都が心変わりするポイントが、「ヒーローものって見たことあるか?」と言う台詞あたりは感覚的にいまいち説得力がないのだが、このあたりの、「ヒーローもののテーマがそれを見る人の原動力になる」と言うのがこの作品のテーマみたいになっていくのだろうか?

ラストのタマちゃんのお便りコーナー?で「アニメは最高です」なんてサービスたっぷりな台詞を言ってくれるのは、嬉しいような気まずいような複雑な気持ちw(4/5)